夕飯を作る前に、何を作るかを決めるところで疲れてしまう。「あるもので作ればいい」と言われても、その組み合わせが出てこない日もあります。
今夜、家で作れそうか、買ってそろえるかを先に決めると、夕飯の候補を絞りやすくなります。
この記事では、今夜の状況に合わせた夕飯の例と、主菜・副菜の組み合わせを次にも使う工夫を紹介します。献立だけでなく調理も任せたい場合は、サービスを使っても家で必要になる準備まで確認します。
今後の夕飯を、献立と調理ごと任せる方法もあります。初回に届く内容と、1回だけで利用を終える条件を先に確認したい方はこちらです。
シェフの初回内容・1回利用の条件を見る今夜すぐ届くサービスの案内ではありません。当サイト内のお試し解説記事へ移動します。
献立を考えたくない今夜は、作るか買うかから決める
今夜は、料理をするか、買ってそろえるかを先に決めます。料理名を探す前に、この二つから考えてみます。
何を食べたいかが浮かばなくても、「フライパンを使う余裕はある」「今日は店で買って帰りたい」なら、作るか買うかは決められることがあります。今夜の状況を、次の表に当てはめてみてください。
| 今夜の状況 | 夕飯の決め方・例 |
|---|---|
| 少しなら料理できる | 作り慣れた主菜を一つ選ぶ。材料がある炒め物や焼き魚などから、ご飯と一緒に出すものを決める。 |
| 料理は難しいが、買い物できる | 主食とできあがったおかずを買ってそろえる。例は、ご飯と焼き魚の惣菜など。 |
| 料理も買い物も難しい | 手元に食べられる食品があるか確認。なければ、家族への買い物依頼や利用できる配達など、別の手段を探す。 |
少し作れるなら、いつもの主菜を一つ選ぶ
少し料理できそうな日は、普段作っている主菜から選びます。主菜は、肉や魚などを使う、食事の中心になるおかずのことです。
豚肉と野菜の炒め物をよく作るなら、まずその材料があるかを見る。焼き魚の方が作り慣れているなら、そちらを候補にします。新しいレシピを探す前に、今日は「作れそうな料理」の中から一つ選ぶ、という決め方です。
決めた主菜に、ご飯や家にある豆腐などを組み合わせます。足りない材料が多ければ、買い物を増やしてまでその料理にこだわらず、別の定番料理や買ったおかずへ切り替える方法もあります。
作れない日は、買うか手元の食品を使う
今日は調理まで手が回らない。それなら、作る料理ではなく、買ってそろえる夕飯を考えます。ご飯と焼き魚の惣菜や弁当など、「どう用意するか」から決めます。
作り置きや買い置きがあることを前提にせず、今ある食品と、今から買えるものに分けて考えます。
冷凍ご飯があればおかずを買う。ご飯もなければ、主食を含めて買う。家に食品がなく、外にも出られない場合は、帰宅前の家族に買い物を頼めるか、自宅で利用できる配達があるかを確認します。配達は地域や時間によって使えない場合もあるため、注文前に受付状況を見ておきます。
毎日の献立は、主菜と組み合わせを一緒に残す
毎日の夕飯を楽にするためとはいえ、別の大きな作業が増えると、それも大変です。料理名だけではなく、一緒に出すものまでメモしておくと、次に同じ組み合わせを選べます。
読者の悩みをもとにした会話例

夫
「一週間分を今から考えるのも、ちょっと大変だね。」

妻
「まずは、よく食べる組み合わせをいくつか残してみようか。」
作り慣れた主菜から、夕飯の候補を作る
メモに残す候補は、料理本を開いて新しく探すより、普段作っているものから選びます。作り慣れた主菜を出発点にすれば、献立を決めるたびに新しい作り方まで調べずに済みます。
たとえば、肉じゃがをよく作る家庭なら候補に入れる。普段作らない家庭なら、炒め物や焼き魚など別の料理にします。ここで大事なのは、世間の定番かどうかではなく、必要な材料や作る手順がすぐ浮かぶかどうかです。

肉じゃがは、今夜すぐ作れる料理として一律に勧めているわけではありません。材料の準備や煮る工程もあるので、作る時間が取れる日の候補として残します。
副菜まで決めて、考え直す手間を減らす
主菜を決めても、「それに何を添えよう」とまた迷うことがあります。主菜と一緒に出すものを組み合わせとして残しておけば、副菜を毎回ゼロから探さずに済みます。
たとえば、次のような組み合わせです。
| 主菜の例 | 一緒に出すものの例 |
|---|---|
| 肉じゃが | ご飯+冷ややっこ |
| 焼き魚 | ご飯+きんぴら |
| 豚肉と野菜の炒め物 | ご飯+即席の汁物 |
これは当サイトで考えた料理の組み合わせ例です。栄養が十分にとれることを保証する献立表ではなく、食べる量や好みに合わせて調整するための例として載せています。

きんぴらを添えるなら、その日に作るのか、惣菜を買うのかも一緒にメモしておきます。「焼き魚+ご飯+買ったきんぴら」まで決まっていれば、きんぴらまで作ろうとして、準備を増やさずに済みます。
主菜・副菜などの区分は、味の素パーク「献立の考え方」を参考にしています。上の三つの組み合わせは、同サイトが推奨する献立を転載したものではありません。
予定どおりにいかない日の夕飯も決めておく
帰宅が遅れたり、買うつもりの食材がなかったりして、決めた料理を作れない日もあります。そんな日のために、「調理しない候補」も普段のメモへ加えておきます。
たとえば「ご飯+買ったおかず」を、調理しない日の候補にする。そのために大量の食品を買い置きするのではなく、自分たちが普段食べるものと、買いに行ける店をもとに考えます。
家族と相談するなら、残した組み合わせを共有して、そこから選んでもらう方法もあります。家族が今日は別のものを食べたいなら、その希望も候補に加えます。メモは毎日守る予定表ではなく、何も浮かばないときに開く候補集として使えます。
献立だけでなく調理も任せたいなら
献立を決めることを任せたいのか、買い物や調理も任せたいのかで、選ぶ方法は変わります。
献立案が決まれば作れそうなのか、それとも料理する時間もないのかを、先に分けて考えます。そうすれば、献立だけ決まって台所の作業が残る、というズレを避けやすくなります。
ミールキットを検討している場合は、ミールキットに残る調理・洗い物を確認する記事で、家に届いたあとの工程を紹介しています。
読者の悩みをもとにした会話例

妻
「献立を決めてもらえても、作るのは自分なんだね。」

夫
「調理も任せたい日なら、できあがったおかずが届く方法も見てみよう。」
たとえば、シェフの無添つくりおきは、調理済みのおかずが冷蔵で届くサービスです。献立はおまかせで、好きな料理だけを指定する仕組みではありません。公式では、電子レンジで温めて、お皿に盛り付ける使い方を案内しています。
献立とおかずの調理は任せられますが、受け取り、保存、温め、盛り付けは自宅で行います。ご飯など、合わせて食べたいものの準備も別に考えておきます。自分で料理を選びたい人や、受け取り・保存の予定を合わせにくい家庭には、合わない場合もあります。
出典:シェフの無添つくりおき公式サービス案内・公式FAQ(2026年9月25日確認)。
また、毎週届く定期購入なので、一度だけ注文して自動で終了する仕組みではありません。1回で利用を終えたい場合も、次回分の休止などの手続きが必要です。初回内容や手続きの詳しい条件は、次の記事にまとめています。
出典:シェフの無添つくりおき公式FAQ(2026年9月25日確認)。
ここでは、今後の夕飯を任せる方法として紹介しています。今夜すぐ食べるための注文先としては案内していません。
これからの夕飯を献立ごと任せてみたい方へ。シェフの初回に届く内容と、1回だけで利用を終える場合の条件をまとめています。
シェフの初回内容・1回利用の条件を見る初回のお試しについて解説した、当サイト内の記事です。
まとめ|今夜の一食と、次に使う組み合わせを決める
まずは今夜、作るか買ってそろえるかを選ぶ。使えた組み合わせは、次にも選べるように残しておきます。
料理名だけでなく、一緒に出すものや、買って済ませるおかずまで書いておけば、次に迷ったときの候補になります。
毎日の献立を先に全部決めなくても、今日食べた組み合わせを一つ、メモに足すところから始められます。「焼き魚+ご飯+買ったきんぴら」。次に何も浮かばない日は、そのメモから選べます。
